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OAuth 2.0とは?おーおーす

OAuth 2.0とは、利用者が自分のID・パスワードを第三者のアプリケーションへ渡すことなく、リソースへのアクセス権限だけを委譲するための認可の枠組み。認可サーバがアクセストークンを発行し、クライアントはそれを提示してリソースサーバのAPIを利用する。トークンには範囲(スコープ)と有効期限を付けられる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では4回出題されています(2017年度〜2025年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

外部サービスに自分のデータを使わせたいとき、以前はIDとパスワードを預けるしかなく、預けた側は全権限を得たうえに利用者はあとから取り消せなかった。「何を・どこまで・いつまで許すか」を分けて渡せる仕組みとして設計されたのがOAuthである。支援士では、委譲の粒度と、トークンの発行元・提示先の関係を設計として問われる。

具体例

写真印刷サービスにGoogleドライブの特定フォルダの読取りだけを許す、会計ソフトが銀行のAPIから明細の取得だけを行う、といった連携がこれにあたる。現在の推奨フローは認可コードグラントにPKCEを併用する形で、スマートフォンアプリでも同じ形が使われる。

試験での引っ掛け

OAuth 2.0は認可であって認証ではない。「誰であるか」を確かめる用途には、OAuth 2.0を拡張しIDトークンを追加したOpenID Connectを使う。トークンを発行するのは認可サーバであり、リソースサーバではない。またリダイレクトURIの検証を緩めると、トークンを攻撃者のサイトへ渡す経路になる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • OAuth 2.0は認可であって認証ではない。